だ~いぶ前の日曜日。

あるテレビ番組をみました。



元映画監督の夫。

順風満帆だった、映画監督時代。

ところが数年前。

とつぜん演劇の世界へ!




理想と現実は違ったようで・・・

公演のたびに劇団は赤字。

その資金繰りに走るのは・・・

毎回、妻。




そんな様子がテレビに

映し出されていました。

監督には興味がわきませんでしたが、

(失礼いたしました~。)

わたしは奥様に、激しく興味を抱きました。



だってね、どうみてもダメ夫、なんですよ、

元映画監督さん。(ほんとにごめんなさい~)

公演のチラシを配るときも、

自分は後ろから指示するだけ。

お店にはいり、頼むのは奥様。



どうしてこの人と一緒にいられるんだろうか?

どうしてこんなに尽くすことができるのだろうか?

不思議でした。



グザグザ突き刺さるトゲは、自分で抜けばいい!



そんな中、劇団の看板女優が

「劇団をやめたい、」

そう言いだすんです。原因は、



過去に監督に言われたひどい言葉が

いまも心に残っていて、それがトラウマとなり

自分に自信が持てないから。





監督は

「それは申し訳ない。ただ、

そんな昔のことをいまさら言われても困る。

そこを直せと言われても、俺は無理!」

・・・と。



そんな監督を奥様は叱りつつ、、

女優さんにこういったんです。



「グサグサ突き刺さるトゲは、どんどん自分で抜いていかなくちゃ!」



奥さまも監督と長い間一緒にいて。

そりゃもう何度も何度も。。。

グッサグサと・・・。

トゲを突き刺されたそうな。




そのトゲを、奥様は自分で抜き、

前にすすんできた。理由は



「この人と一緒に居れば、なにか楽しいことが見れそうだから。」



だから、自分でこの道を

選んできた。

だから、突き刺さるトゲも、

自分で抜いてきた。




「もし、このまま劇団を続けていくなら、

あなたもこの人〈監督)を利用して

のし上がってやろう!

ぐらいの気持ちでいて。」



さなぎから蝶へ・・・

(さなぎから蝶へ!!)



「突き刺されたトゲは、
自分で抜いていかなくちゃ!」



そう言ったんですよね。

すごいな~。しびれました。




生きていると、傷つくこともいっぱいあって。

(逆に誰かを傷つけていることも、ある。)

歳を重ねていくと、誰かの言葉が

さらりと流せなくなってきたり。

自分は間違っていないと頑固になったり。

裏切られた!傷つけられた!と被害妄想が

どうしても強くなったり。。。




そんな年代だからこそ、

もっと柔軟に・・・

しなやかに・・・

生きていかねばならない。



でもみんな、そのことに

なかなか気が付けなくて。。。

だから知らなぬうちに、心に

ドロッとしたものが溜まっていく。



「イッタ~イ!

トゲ、突き刺されたわ!」

と思っても。

自分がそのトゲの毒に脅かされたくなかったら

さっさと自分で抜いていく。それがきっと、

しなやかに生きていくコツなんだろう。



歳を重ねるほど、

柔軟に。まあるく。

なりたいものだ。



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