わたしの母はわたしが4歳のときから

働き始めました。

ス-パ-で働いていたので

土日も仕事。

朝は8:30ぐらいから、夕方18:00

ぐらいまで働いていました。

お休みは平日の一日だけ。

とても忙しい毎日を過ごしていたと

思います。



忙しいのと、もともと興味がないのとで、

子供の頃、おしゃれな手作りおやつを

作ってもらった記憶は・・・ありません。



でもひとつ覚えているものがあります。

それが、これ⇓



子供の頃




「うさぎのサンドイッチ。」

写真の物は、わたしが作ったので、

当時母が作ってくれたものとは若干違います。



当時は、食パンにマ-ガリンとお砂糖をのせ、

上に食パンをかさね、サンドイッチ。

(パンは焼かず、ふわふわのまま。)



耳をカットして、さらに三角形が四つになるようにカット。

その三角形四つを組み合わせて・・・

うさぎの形にすれば、できあがり~



幼いころ、うさぎのぬいぐるみが大のお気に入りで。

お昼寝のときも、おでかけのときも。

うさちゃんのぬいぐるみを離さなかったそうな。



その、わたしが大好きなうさちゃんのぬいぐるみを

母は、サンドイッチで作ってくれた。

産まれた家は2間続きの貸家で。

手前の部屋にはちゃぶ台がひとつ。

そのテーブルの上に母が、

「はい、うさちゃんだよ~」といって

マ-ガリンとお砂糖が挟んであるサンドイッチを

のせてくれる。



わたしは嬉しくて!

「どこから食べようか~」と

母と話していた記憶が、

いまでも残っています。



先日、実家に行った時。

子供の頃の話になりました。

そこで、わたしがこのうさぎサンドイッチの

話しをしたら、母も兄も覚えていて!



ものすごく嬉しかった・・・

あったかい気持ちになれました。



わたしは母になったことはないので

母の気持ちは分かりませんが。

子供の気持ちはわかります。



時間をかけて、おしゃれなおやつや

食事を作ってくれるのも、もちろん嬉しい!

でも、子育てやパ-トの仕事。

まいにち忙しい中で。

こうして子供たちのことを思い、

あるもので工夫して何かを作ってくれる・・・



それだけで、子供はじゅうぶん嬉しい。

そのときはもしかしたら。

(もっとおしゃれなもの作って!

○○ちゃんのママみたいに。)

なんて思うかもしれないけど。

(ごめんなさい、わたしは思っていました。)



大人になれば、そんなことはどうでもいい。

忙しい中、自分達のために

母なりに工夫してやってくれたことは

わたしの大きな宝物になっている。



そして、母が元気なうちに

こうして幼いころのはなしが出来る事。

とても有り難いことだな~と

感じました。



ということで、とある日の週末。

自宅での朝ごはんに「うさぎサンドイッチ。」

作ってみました♪

(アレンジバ-ジョン。)



夫にだし、

「これ、な----んだ?」

と聞いてみたところ・・・



「・・・猫!」



とのお答えが。

「ち--が----う-----!

どうみても、うさぎでしょ!」

「いやいや、どうみたって猫でしょ。」

(・・・たしかに・・・。)



そんなやりとりで始まった休日の朝。

母が作ってくれたシンプルサンドイッチを

思い出しながら、夫とたべたのでした。



シアワセって、なんだろう。

って考える時があるけど・・・

きっと、こういう事なんだろう。

と思うのです。



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