2017年4月18日(火)放送のクローズアップ現代

「先行き不安病”を斬る!わが家のマネー防衛」



先行き不安病には

①毎月の家計

②老後の年金

この二種類があるようです。



先日は「①毎月の家計」について

記事にしましたが。

過去記事です→「家計の不安とどう向き合う?」



今日は②老後の年金について書いて

みたいと思います。

データでもわかるように・・・


老後




老後に不安を抱えている人はたくさんいます。

(老後の生活心配、83.4%!!)



番組でクロ-ズアップされていたのは

退職された67歳の男性。奥さまと二人暮らし。

退職後、年金だけで生活しているようですが、

年金からも色々と引かれるようで

毎月7万円の赤字とのこと・・・。



このままではこの先不安、ということで最近は

退職金を運用して資産を増やせないか?

情報を集めているとのこと。




このように、退職金で慣れない資産運用を

試みる高齢者のことを「退職金運用病」といい、

近年増えているようです。



どうやって資産運用すればわからない。



でも・・・全くの初心者がいきなり資産運用

しようと思っても、いったい何から手を付ければ

いいのか分からないですよね。



67歳の男性は、証券会社に自分で足を運び、

「素人が手を出すべきじゃないかもしれない。

でも、倍にしようとか、大それた気持ちはない。

かすかな希望がみえればいい。」

と窓口の女性に相談していました。



わたしも投資知識レベルが低いので

どうやって資産運用すればいいのか?

判断に悩みます。。。



そもそも、資産運用が必要なのか?



世間の流れが、「貯蓄から投資へ」と、確実に

変わってきています。それは良い傾向でもあります。

ですが、



わたしに投資って本当に必要なの?



誰しも投資をしなくては!と口にするけれど。

自分にとって、本当に投資がひつようなのか?

まずはこの見極めが、とっても重要だと思うんです。



67歳男性は現時点で、預貯金がどれぐらいあるのか?

もし、3,000万ぐらいの預貯金があったら

90歳まで生きたとして。あと23年間。



3,000万÷23年=130万

130万÷12か月=10.9万、約11万。




男性は、毎月7万の赤字とおっしゃって

いましたから、もし3,000万ぐらいの預貯金が

あったら90歳までは生活できると考えられます。



だとしたら、いま。

焦って投資に手を出さなくてもいいと

私は思うんです。



投資知識がゼロレベルの人が、安易に投資に

手を出してもいいのか?答えは

「No!」



信託報酬?(え?何かもらえるの?ちゃうちゃう。)

手数料?(え?投資はじめるのにお金とられるの?)

インデックスファンド?アクティブファンド?

複利で増やす?資産配分?バランスをとる?



なんじゃそりゃ?



そんなレベルなら、まずは投資初心者向けの

本を数冊、図書館で借りて読んでみる。

それからまずは話を聞くだけ、と心して

金融機関の窓口に足を運ぶ。



そうでないと、「不適切な金融商品」を

売りつけられる危険があります。

(山崎さんもそうおっしゃっていました。)



家の近所の方も、退職金を全額、銀行の

営業さんに勧められた投資につぎ込み、

その数年後。リ-マンショック・・・。

大幅に下落した状況に焦ってしまい、

これ以上減るのはイヤだ!と。

全部手放してしまったそうです。



何十年間も会社員として勤め上げ、手にした

退職金。それがあっという間に半分近くまで

減ってしまった。。。



これはかなりショックです・・・。



その方は、十分な資産があり。

企業年金も受け取ることができる方。



だとしたら、投資知識がゼロの状態で

無理して投資をする必要があったのでしょうか?



慣れない投資を始めるよりも、週に数回働きに

出た方が、確実にひと月の収入がアップする・・・

なんてことはなかったのでしょうか?



世に流れに、ただ流されるのではなく。

本当に今の自分にとって必要なことなのか?

冷静に判断すること。



判断するには自分はひと月、どれぐらいで

生活しているのか?お金の流れを把握し

計算してみること。



そのうえで、やはり投資も必要だと判断したら

比較的安全な金融商品から始めてみる。

このとき注意したいことが、



相談する人と商品を購入する相手を分ける事!




経済評論家の山崎さんは

お金を運用するときに、マ-ケットのリスク

(株価が上がったり下がったり。)以外に

人間のリスクもある。

とおっしゃっていました。



人間のリスクというのは、何度も書いていますが

「不適切な商品を売りつけられる可能性もある。」

ということ。



銀行も証券会社もボランティアではありません。

利益を上げる必要があるひとつの「会社」です。

ですから、すこしでも儲けがでるような商品を

売りたいわけです。だから、老後には

3000万が必要とか。退職金は運用しなければ

もったいないとか。金融商品を売ろうと必死

なわけです。



そこで、素人が金融商品を判断する

ひとつの判断基準が、手数料。



手数料とは金融機関の儲けになる部分。

(それだけじゃないかもしれませんが。)

この手数料がべらぼうに高い商品は避ける。



手数料に敏感になる事、そこを気を付けるだけでも

不適切な商品を避けられる確率が高まります。



わたしもそうですが、初心者が投資に興味を

持ったら、いきなり商品を売っている金融機関の

窓口に行くのではなく、



①自分で本を読み勉強してみる。

②まったく金融商品とは関係のない信頼できる人に相談する。



これが、退職金などのたいせつな資産を守る

上で、とても大切なことだと感じています。

長くなってしまいました。お付き合いありがとうございました。



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