以前、父と母と三人で行った海に

せんじつ、母と二人で行ってきました。



三人で行った時、母はまだ大病をする前。

あれから・・・2年ぐらいたったのかな?



この日、あの日と同じ場所に車を停めて。

あの日と同じ、海岸に向かって歩いて。

あの日と同じ場所から、砂浜へ降りようとした。



でも、母は、あの日のように

軽々と歩くことはできなかった。

そして、砂浜に降りることが、できなかった。

(コンクリ-ト部分から海岸への段差が、

今の母には無理なようだ)



だから、砂浜には下りず、コンクリ-トに

腰を下ろして海を眺めた。



しばらくすると、母が寒いと言い出したので

車に戻ろうとなった。

後ろに手をつき、立ち上がろう

としたのですが・・・

立ち上がれなかったんですよね、母。



(体をひねり、両手と両膝を地面につけた

ら、ひとりで立ち上がれました)。



そういえば、母の父(私の祖父)も、

実家の玄関先でね、一人で立ち上がれない

ことがあったんです。



兄と私がそれを目撃して。

兄が「じいさん、立てないの?」ときくと

祖父は「・・・」無言でした。だまって、

一人で立とうとしていたの。



それを見た兄は

「立てない時は、そう言えばいいんだよ」

といって、祖父の両脇を抱え、ひょいって

もち上げた。



そんな事も思い出したりした、母との

ドライブ。少し冷えたから、あったかい

ラ-メンが食べたい!となって、ふたりで

ラ-メンをズルズル~♪



私はあっという間に完食!

母は、食べるのもずいぶん遅くなって

食もだんだん細くなっている。

だから、いつも残しちゃう。



大好きだったラ-メンも、ゆっくり食べる

から麺がのびる。そして、半分残したラ-メン

を私に食べろと言う。笑



私は、頂く。笑

ラ-メンを食べながら、

(幼い頃と、立場が逆になってるなあ)

と思った。



幼い頃はきっと、子供たちが残したものを

母や父が食べてくれたのだろう。

私は子供がいないので、そんな経験がないから

今、こうやって、母との時間を与えてもらえて

いるのかなあ?なんて、これまた自分の

都合のいいように考えている。



母の爪も切る。

髪も、ときどき洗う。

ひげは良く剃る。笑



車を運転しながら、助手席をチラッとみる。

助手席には恋人・・・じゃなく、母がいる。

母は、外出すると目にした看板を練習台に

して、よく発声練習をしている。



「か・・・く・・・」



私に気を使っているのか、ものすごい

小声で練習する。そんな姿をみると

かわいいなあ~と、心から思ってしまう。



そんな母との時間も、日を追うごとに短く

なっている。母だけでない。父も同じだ。

永遠ではないから。

私は、それを知っている。



だから、年老いた親に親孝行がしたいと思って

しまう。それなのに、イライラもしてしまう。

それでもまた、いそいそと会いに行く。

けっきょく、私の方が父と母と一緒に居たいのだろう。



カ-ネギ-の本に、こんなことが書いてあります。

カ-ネギ-


「気にかけていることを伝えて

喜ばせたかった」



物よりも、お金よりも、、、

「いつも気にかけてくれる人がいる」

その安心感、信頼関係。

それが、人はいちばん嬉しいのだ。



だが、私はまだ、最大の親孝行はしていない。

最大の親孝行とは、



「親より長生きすること」



だと思う。そのために、まずは自分が元気で

いようと思う。久しぶりの海!


海



波打ち際まで行くと、急に空気が変わるのが

分かりますね。あの、波の音も・・・

じつに心地いい。浄化していただきました。

やはり、定期的に自然に触れることは大事だなあ。

また一週間がんばりましょう♪



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