こんにちは。

きょうは、断ることについて

自分の経験を書いてみます。



実は私。過去、同じ営業さん同じ商品

の購入を2度もお断りしてしまったこと

があります・・・。



そのどちらも一度「わたし、買います!」

とお伝えし、営業の方をぬか喜びさせて

しまった後の「お断り」です。



一度目は説明を聞いた直後、

「たぶん買うと思いますが、また改めて

連絡しますね」とお答えしました。



が、その後いろいろ自分で調べた結果、

今の自分には必要ないものだな、と判断

したのでお断りさせていただきました。



担当者の方は、ほんとうに良い方で、

「ららさんに必要ないのであれば

購入する必要はないと思います。

気になさらないでください!」

とおっしゃってくださいました。



ところが、私の方が気にしてしまった

のですね。



「こんな良い方に、嫌な思いをさせてしまった自分」



を。何で簡単に「買うと思います♪」

って返事しちゃったんだろう!

あ~ほんと、申し訳ない!

じっくり考えてから返事すればよかった!

って。後悔の嵐。



だから、いつか名誉挽回したい!

そう思っていた気がします。



でもね、これって実に無駄な思考だった

と思います。だって、私と営業さんは、

サービスを提供する側と、

サービスを受ける側であり、

それ以上でも、それ以下でもないのだから。



それだけだったのに、私はそこへ自分の

「感情」を乗せすぎてしまった。



感情の正体は、わたしのエゴ。



自分がやってしまったことを、

なかったことにしたかった。そして、

営業さんの、私に対する印象をどうにか

して良いものに書き換えたかった。



名誉挽回したかった!



営業さんに申し訳ない・・・は、

上っ面の言い訳。本音は、

自分の印象を良くしたい!(名誉挽回)

だったんです。



軸がね、ブレていたってことですね。



その方とはその後も有り難いご縁が続き

ました。ひとえに営業さんの器の大きさの

お蔭です。お断りしたのにかかわらず、

お金にならないサ-ビスを何度も提供して

下さったり、仕事に関係なく親しくして

下さったり。



嬉しかったですね~。



だから私も、私にできることがしたかった。

その方が提供して下さる他のサ-ビスで

自分に必要な物があったら客になり、

お金をお支払いしよう!と思えました。



そんな関係になった後、あるきっかけで

一度お断りした商品の話しを再度聞く

機会がやってきたんです。



一度目では聞けなかった営業さんの

仕事にまっすぐ向き合う姿勢に、私は感動し

「この人と、やっぱりつながっていたい」

そう思いました。



だから、「購入します!」

と、またお返事しました。



商品への魅力を感じた!というのはゼロで

はないけど、実はそれが最大の理由では

なく、



「この人と繋がっていれば、じぶんが

ステップアップ出来る気がする。

繋がっていた方が、得な気がする!」

そう、思ったんです。



損得勘定で選んでいたんですね。



だから顧客になり、繋がっていたいと思った。

たしかに、そういう繋がりもありです。

この人から何か学びたい!と思うのであれば、

お金を払って学びに行きますよね。

それと同じことだと思います。



それなのに、わたしの胸の奥が・・・

ザワザワするんです。ザワザワ・・・

で、「買わない」理由を探し始めるのです。

思考がそうだから、次々見つけるんですよ。

買わない理由を。もう、面白いぐらいに!



でも、2回も断ることなんて出来ない!

そんなの大人としてやってはいけないこと

だもん。



だから私は必死に「購入するメリット」を

上書きしました。でもザワザワが消えない。



もう、さっさと購入してしまいたかった。

購入してしまえば腹がくくれる!

そう思いました。



ところが担当者さんは言うんです。

「まずは、もう一度話しを聞いていただき、

ご納得されてから決めてはいかがでしょう?

必要がないのであれば、無理な購入は

おすすめしません」と。



ここで、ようやく自分の本音が見えました。

私の本音は(やっぱり、わたしには必要ない)

だったと。



見えちゃった。自分の本心が。

ほんと、自分が嫌になったよね~。

最初にお断りした時も、そう思ったじゃない!

それなのに、何でまた同じことをやったの?



・・・・・・・・・・・・・・・

私は目的を間違えていたんです。



その商品に魅力を感じたのではなく、

購入することで、好きな人と同じステ-ジに

なれる気がしたし、好きな人を喜ばせること

もできる気がした。



ある意味、それも購入の目的になります。



たとえば、アイドルのファンとか。

グッズそのものに魅力を感じずとも

アイドルが好きであれば、応援目的で

物販も購入します。そんなモノの買い方

お金の使い方も存在しますよね。



わたしもコンサ-トへ行ったらTシャツ

やCDを購入しますし、好きな方の本は

必ずお金を払って購入します♪



ですが、今回はそれが目的ではなかった。



私は目的を間違っていたんですね。

だから、不協和音。だから、「ざわざわ」

でお知らせしてくれた。「ちょっと待った~」

のメッセ-ジが届いた。



自分の器と、本音が分かってしまった私。

それでもしばらく考えました。



大人として二度もお断りするのは

やってはいけないこと。ありえない。

社会の常識。

担当者さんがどう思う?



また、「これは単に自分で自分の行動に

制限をかけているだけではないのか?」

って思ったりしてね。



でももう、自分の器以外のものには

なれないって答えは出ている。

だから、また断ることに決めました。



その答えをお伝えしたからには、

私は自分が出したものを、受け取る覚悟

も決めました。それは



素敵な営業さんとのつながりが切れること。



信用・信頼があったかどうかは分かりま

せんが、もしあったとしたら・・・

それもすべて失うこと。一瞬で。



それでも、わたしは自分の気持ちを優先

することにしました。モヤモヤした状態

でお金を使いたくなかったんですよね。



もっと早く気が付いていたら。。。

そう思わずにはいられない。



自分の撒いた種を刈り取る。これは法則。

だから、断ることで失うものや、周りからの

評価もぜんぶ受け止める。それも覚悟で断る

を選ぶ。断る勇気って、こういう面もあるんだ

って思いましたね。



あのまま商品を購入し、営業さんの顧客

になっていたら。今ごろ、今の自分よりも

もっと上のステ-ジにいられたかもしれない。



でも、不思議と後悔ってないんです。



それは、自己責任で決めることができたから

だと思う。営業さんにどう思われるか・・・

とか。世の中の常識的に、正しいのはこっち!

とか。そんな他人軸で決めたのでなく、



わたしはどうしたいのか?



私にとって、必要なものなのか?

何がいちばん大事なのか?

それを優先して決めることが出来たから。



もちろん、それで営業さんにご迷惑をかけて

しまったことはゼロにはならない。だからこそ

三度目はないんです。



自分のイヤな面もたくさん見ました。でも

学びも本当に多かった・・・。だからこれは

私の人生にとって、必要な経験だったのだ

と分かる。



この一連でなんども頭に浮かんだのが

「天は私の悪いようにはしない」でした。



考えて、考えて。

でも最後は「もう自然に任せよう!だって

天は私の悪いようにはしないから」って

お任せしたんですね。



そうしたら、答えがでた。 



都合いいかもしれないけど、でもザワザワ

もやもやが消え、答えが出て。その答えを

選び進んだ結果、今は後悔がまったくない。

断って良かったって思っている。



なにごとも、自分優先で選ぶ。

それが結局、皆のためにもなる!

これがこの件でいちばんの学びです。



長くなっちゃったですね。

わたしのおバカ体験談、最後までお付き合い

ありがとうございました!