今日のタイトルは、

「インベスタ-Z」第22話から

お借りしています。

※インベスタ-Zは、投資マンガです。



インベスタ-Zを、おすすめしてもらって

から、まいにちコツコツ一話ずつ

読んでいます。(ありがとうです~)



なかでも第22話が、とても印象的でした。

私の中にある、勝手な思い込みをまた

ひとつ。取っ払ってもらえた内容だった

ので、ブログでシェアしたいと思います。



タイトルは、「日本の子供は世界一」



日本は金融教育が他の先進国に比べ

遅れている、といわれています。

わたしも、そう思っています。



だから、日本人はお金の扱い方が下手で、

だから投資も上手く行かないのだろう、と

そんなイメ-ジがありました。



しかし、じつは。

日本には古くから、幼い内から

経済観念を育てる教育があったんです。

その教育というのが、


日本の子どもはお金を持っている。

毎月一定額のお小遣いをもらえて

お正月にはお年玉がもらえる。

親戚の集まりなど、日本の子どもは

お金をもらえる様々な機会が与えられている。



そして使い方にも、日本の子どもは節度が

あり非常に優れている。



しかもそれを教育するシステムまで持っている。



たとえば、遠足で食べるお菓子。

300円の予算内でどうやってバランスよく

揃えるかみんな頭を使って工夫する。

昔は町に駄菓子屋があった。

このように昔から日本には子供による

子供のための消費文化があった。



お小遣いを貯めて欲しい物を買う。

限られたお金の中でいかに自分の満足度を

上げるか・・・



こんなに小さい時から毎日細やかな

”投資”をして技術を磨いている。

投資では海外の子供にも負けない!



子供が自由に使えるお金を手にできる

文化と、そして子供が自由に消費できる

文化。それが、古くから日本にはある。

今も、続いています。



これが、幼いころから経済観念を育てる

教育になっているとのこと。さらに、

投資とは、

「限られたお金の中でいかに自分の満足度を上げるか?」

これが、投資の本質なんだ、ということ。



投資と聞くと、まず

株価チャ-トをまいにちチエックして、

画面に張り付き、株の売買をすること、

と結びつけてしまうけど。

投資って、それだけじゃないんです。



ちなみに海外では子供に、自分で自由に

使えるお金を持たせることは

ほとんどないそうです。



世界を知らないので、そんな風に捉えた

ことがなかったな~。狭い視点の中で

私はものごとを判断していたんだな、

と。また改めて思い知らされましたね。



世界のこと、もっと、知ろう。

そして、日本の歴史ももっと知っておこう。



たとえば、じつは、昔は日本でも投資が

盛んにおこなわれていたようなんです。

昔の日本人は「投資」がとても身近にあり、

しかも、投資が上手だったそうなんです。



「無尽講」(むじんこう)



というシステムが昔はあって、これは庶民が

お金を融通し合う「一種の小口金融」の

ような仕組みでした。



銀行にお金を借りるのは、今も昔も

手間がかかっていたのは同じだったようで、

その点「無尽講」は、あっという間に資金が

調達できた。



初めは災害などで使われていたそうですが、

徐々に現在の※ベンチャ-キャピタルの

ような意味合いももつようになっていった

そうです。

※ベンチャ-キャピタルとは、

将来成長しそうな企業に投資を行う、

投資企業のこと。



しかも、日本は13世紀から約700年も

この「無尽」をやっていたそうで、

日本人は日ごろから投資を意識した生活

を送っていたんですって。



もちろん、投資で利益もちゃんと出して

いた。だから、長く続いていたし、

利益が出るということは、昔から

お金を持っている人は、お金を持っていた

、ということです。



それが、戦争を境に、国が

「投資から貯蓄へ」

舵をきった。



戦争に勝つためには、お金が必要だった。

しかし、日本政府にはお金がなかった。

だから、政府は国民からお金を集めよう

とし、国家をあげて、

「戦争に勝つためには、せっせと貯蓄をせよ」

と、宣伝した。



当時の政府のこの※プロパガンダのせいで

「貯金しないと非国民」とのレッテルを

恐れ、日本人は貯金にお金を回し、投資から

遠ざかってしまったようですね・・・。



※プロパガンダとは、

組織が意図して、特定の意図や思想に

誘導する宣伝戦略のこと。



戦後も、今度は復興のためにお金が必要

だったので、国は引き続き「貯金」を

国民の意識に根付かせていき、それが今に

つながっているようですね。



日本の歴史を知っていくと分かる、

昔の日本人は、自分でリスクを取り、

投資をやって利益を出していた。

じつは、投資が上手な人もたくさんいた、

ということが。これは、意外でしたね~。



私と同じように、多くの方が、

日本人はお金の使い方が下手、とか。

日本人は投資に向いていない、つまり

リスクを取るのが嫌いな気質なんだ、

と。勝手に思い込んでいるのでは

ないでしょうか?



でも、それは、勝手な思い込みでしたね。



まず、日本の子供は世界一の経済観念を

もつことができる、恵まれた仕組みの中

で生活できていること。

その仕組みを、最大限利用することから

はじめてみるのがよさそうですね。



とにかく欲しいものを何でも買い与える

のではなくて、

いま、手にしているお金の中でいかに

満足度を上げるか?



自分にどんな”投資”をしたら、利益を得られるのか?



利益とは、お金の額のことだけじゃなくて

気持ちが満たされる、とか。

生活が楽になった、とか。

感情や感覚の変化も、大きな利益ですね。



これは、子供だけでなく大人の私たちにも

できることだなって思います。



日本人の多くは、

自由に使えるお金を持っています。

わたしも、持っています。



それは、世界的に見て非常に恵まれて

いることなんだ、と認識していこうと

思います。



インベスタ-Z。おもしろいです。ぜひぜひ。