ワタナベ薫さんの

人生を変える33の質問

自分らしく生きるためのワ-クブック

DSCN1924

楽天

人生を変える33の質問 自分と向き合うワークブック [ ワタナベ 薫 ]

価格:1,540円
(2021/3/28 05:18時点)
感想(1件)




を、今朝。パッと開きましたら、こちらの

メッセ-ジでした。



「事実」と「感情」を分ける

P110~

ときに人は、他の人からの非難めいた言葉や批判、意見の違いをぶつけられると、

それだけで全人格が否定されたかのような感覚に陥ることがあります。

でも落ち着いて考えてみれば、それは単に意見や価値観が違うというだけなのです。
 

多くの人は、自分が良いと思うことを

行動に移していると思います。

いわゆる「良かれと思って」やっている、

と思うんですよね。わたしも、相手にも

自分にも、それがベストだと判断して

やっていることがたくさんあります。



それでも、他の人にとってはそれが

余計なお世話だな、とか。

ちょっと、迷惑だな、と感じる場合も

あります。



この場合も、多くの人はそれを伝えずに

我慢していたりも、します。



しかし、まれに「自分がされて嫌なことは

嫌なんです」と、伝えてくれる人もいますよね。



そんな時、「良かれと思ってやっている」

わたしは、「ガ-----ン」と、

ショックを受ける訳であります。



そりゃそうですよ、だって

「良かれと思って」やっていたのですから。



そして、そこに尾ひれはひれをつけて

考え始め出すのです。たとえば、



私は、あの人のことを考えて、こう

したのに。それを迷惑だなんて、ひどい。

あの人は私の気遣いをくみ取ってくれない。

あ、わたしのことが好きじゃないからだ、

だから、迷惑なんだわ。



なんで?私、悪いことしていないのに。

・・・もしかして、以前あの人から頼まれた

とき、私がこんな風に言ったことが

気に入らなかったからかもしれない。

それとも・・・

もしかして・・・



のように、単に自分とは違う意見を

言われただけで、こんな風に尾ひれはひれを

つけて、人は複雑に考えてしまう。



そして、これこそが

負の感情を長引かせる仕組み

でもあるのですよね。



私も最近、自分が相手にとって、良いと

思ってやっていたことが、実は相手には

嫌なことだった、

という経験がありました。



その人は、私がそれをはじめてやった

時は、我慢してくれていました。

しかし、私がまた、同じことをした時、

その人は、態度と「無言」という言葉で

「それをされると、私は嫌なんだ」と

いうこと、を示してくれました。



後ろ姿でしたが、それはハッキリと私に伝わりました。



ですので、すぐに、

・やらない方が良かったのか?

・迷惑だっのか?

聞きました。



すると、正直に「実は以前から嫌だな~

と感じていた」と、話してくれたんです。



いや~・・・・・・・

ショックでしたね。



でも、そもそも他人と自分は価値観が

全く違うのだ、と知っていたので、

その知識を当てはめて、考えることを、

したんですね。

(これが、「実践」になります)。



すると、単に

「その人にとっては、イヤなことなんだな、

ならば、嫌がることはやめればいいだけだな」

「言いにくいことを言ってくれて、

逆にありがたいな」



そんな風に、意識をもっていくことが

できたのですよね。



もし、

・他人と自分は別の人間、だから

価値観や考え方、好きなことや嫌いなこと

が違ってあたりまえだ、

ということを知らなかったら。



初めに書いたように、一つの事実に

あれやこれやと感情をのせ、

複雑に考えてしまったと思います。



知識があっても、はじめはショックをうけ

(ひどいことを言われた!傷ついた!

と感じることが起きた)凹みましたからね。



もし、知識がなかったら・・・

いまも「傷つけられた」と、被害者意識で

その人に負の感情をもったまま、過ごして

いたと思います。



私は、相手にとって嬉しいことだと

思ってやっていたとしても。

肝心な相手がそれを嫌だとしたら。

やめればいい。



そうすれば、コミュニケ-ションも

ますます円滑になっていきます。



自分が自分のためにやりたいことをする、

のと、

自分が誰かのために、やってあげたいこと

を、自分がやりたいからやる、

のは似て非なるものだと感じましたね。



後者は独りよがりになりやすい。

思い込みのみで行動していますし。



そんな勘違いが起きるのも、人間です。

その中で、他の人がされて嫌なことを

伝えてもらえる、ということは実は

ものすごい宝物でもあるのですね。



相手のことを思って、気を回してやった

ことは、決してダメなことでも、無駄な

ことでもないと思うんです。



それがあったから、相手がされて嫌なこと

を知れたのだから。



そして、も一つ伝えたいのは

その人が、されて嫌なことと、

その人が私を嫌いだということは、

必ずしも、「イコ-ル」で結びつかない

ということです。



逆の場合も、そうですよね。

好きな人からでも、されて嫌なことって

ありますよね。



そうそう。

もし、だれかから「こんなことをされると

イヤなんです」と言われた時。

逆の立場だったら、どうだろう?と

考えてみるのも良いですよね。



自分も、他の人からされて嫌なこと

があったら、それはそれとして、

分けて考える練習も、できますよね。



まさに

「事実」と「感情」は分ける。

ですね!



ということで。

学ぶことがどれだけ人生を豊かにして

くれているのか、がハッキリと感じられる

出来事がありました、という話でした。



わたしにとって、ショックでもあり、

それ以上に、有り難い出来事でも

ありました。



そして、こう言うことはきっと多くの

方が似たような経験をされていることと

思います。傷ついて、引きずってしまって

いる方も、いらっしゃるのでは?と

想像しています。



もし、何か感じることがあれば、ひとつでも

拾っていただけたらと思います。

それでは!