借金と聞くと、あまり良い印象が

浮かばないのは私だけではないかと

感じます。



ですが、実は借金には

良い借金と、悪い借金がある、と

言われています。



お金の本などに書いてあるので、すでに

ご存知だとは思いますが、それぞれ

どんなことを指すのか?ざっくりと

書いてみますね。



【良い借金】

①きちんと計算し、計画的に返済できる

と判断したうえでする借金。

②その借金をすることで、借金以上の

リタ-ンが得られる、と期待値が高い

ものを購入する時にする借金。



たとえば、住宅ロ-ン。

住宅は立地によって、資産にもなるが、

負債にもなる、といわれています。

が、ここではそこは無視しまして、

あくまで、住む場所として、住宅を

購入した際のローンのこと。



そういった住宅ロ-ンを組むとき、

自分の収入の何%を住宅ロ-ンの返済に

充てられるか?その割合は、ゆとりを感じ

ながら返済できる額なのか?



そこを、しっかり計算し、

返済計画もしっかり立てて、「よし!

これなら大丈夫だ、」と確認してから

する借金ですね。



今は住宅ロ-ンの金利が低く、こんなに低い

金利で借りれるお金は住宅ロ-ンぐらい

ですよね。



なので、お金に余裕がある人も

住宅ロ-ンを組み、住宅購入に充てる予定

だったお金を証券口座で運用し、

資産形成をする、という人もけっこう

いますよね。



ちなみに、わが家もそうしています。

余裕資金を、住宅ロ-ンの繰り上げ返済

に充てることもできますが、それよりも

運用を優先することにしました。

運用した方が、お金が増やせると判断した

からですね。



ほかには、資格取得のために学校に通う、

そのための学費を借金するとか。



その資格を取ると、給料が上がるのが

分かっていれば、借金以上のリタ-ンが

得られるので、良い借金ですよね。



【悪い借金】

①返せない借金。

(全く計算も計画もせず、借りるお金のこと)。



悪いと言われている借金は、ほぼ浪費に

使われるお金ではないかと思います。



たとえば、楽しむという目的を超えた

ギャンブルとか。

たとえば、誰かに見せびらかせたくて、

みえで、身の丈以上の高級車を買うとか。

(自分軸で選んでいませんよね)

そういう場合の借金です。



ただ、こういう借金は多くの方の人生、

もしかしたら、一度や二度はあるか、と

思うんです。



わたしは、あります。

夫も、あったそうです。



返済許容範囲をこえた悪い借金を作ると、

毎月返済するだけで精一杯。

お給料が入っても、あっという間に残金が

わずか。で、結局また、借金をすること

になるのです。



この時期は、かなり、きついです。

精神的にも。



悪い借金は、人間を、おかしくします。



ただ、この先に二つの選択肢が待っている

のです。それは、



①自力で借金を返済する人。

(自分でこさえた悪い借金を、自分の力で返済する)

と、

②親や兄弟に借金を返済してもらう人。

(自分が作った悪い借金なのに、自分の力で返済しない)



そして、悪い借金をさらに悪化させるのが、

②親や兄弟に借金を返済してもらう人。

なんですよね。



悪い借金は、続けていると

人間を「不幸脳」にしますね。



なんといいますか、、、そう、

自分の人生、もうどうでもいい。

といった、投げやり思考になるので、

その思考で選ぶ行動も、おかしく

なります。



でも、けっきょく、そう簡単に人生って

放棄できないもので、ある程度の底まで

行くと気付くのです。



まじで、このままじゃ、私まずいぞ!と。



そして人間、そこから、どうにかしよう

とします。私の場合は、入社してから毎月

自動で天引きされていた「つみたて貯金」が

あることを思い出し、それを解約して、

借金返済にあてました。夫の場合はまた

違う方法でしたが、二人に共通していた

ことは、



自分で作った悪い借金は、自分の力で、返済した。



ということでした。そして、そこから学び

を得ました。その学びとは、

「返済できない悪い借金は、マジで、しんどい!」

だからもう二度と、あんな無計画で浪費の

ためにする借金は、しない!ということ

でした。



経済的にギリギリの状態は、精神も壊す。

逆に、経済的にゆとりがあると、心にも

ゆとりが生まれる。



両方を経験し、わたしたちは

経済的にも、心にも、ゆとりがある状態

のほうが、断然いい!という結論に

たどりつけたんですよね。



だから、もう無計画な借金はせずに

済むのです。



しかし、家族や親族に返済してもらい、

自分は何も苦労せず、ラクしてしまうと、

多くの人がその後も又、

借金を何度も繰り返すのですよね・・・。



借金しても返せなくなれば、親がどうにか

してくれる、と覚えてしまうから

でしょうか?



ほんとうに、なんども繰り返すんですよね。



だから、悪い借金は悪い借金となるのです。

しかし、悪い借金でも、それをプラスにする

方法はたったひとつ!それが、



「自分の浪費で作った悪い借金は、

自分でちゃんと返済をする、

後始末をする!」



痛い思いをしたら、そこには、必ず

なにかしらの学びがあるので、そこを

しっかり摘み取れば、失敗経験も

その後の人生にプラスになりますよね。



私も夫も、若いうちに痛い経験ができた

ことは、今となってはほんとうに役に

立っていますね。



ただ、もっと早く気が付いていたら~!

という思いはあります。なので、どなたか

の気づきになったら嬉しいなあ、という

思いで、書いてみました。



※借金ですが、一人では解決できない

レベルまでいってしまった借金は、

すぐに信頼できる家族、友人、知人、

または行政に相談してみてください。



一人で抱え込むのが正解ではありません。



ぜったい解決できない、と思っていた

悩みでも、勇気を出して誰かに相談して

みたら、あっけなく解決できた!という

例は、世の中にはたくさんあります。



ということで、今日も最後まで

お読みいただきありがとうございました。