50代からの資産運用。

やる?やらない?

どっち?



私の答えは、

投資をする目的によって、変わる!

になります。



50歳からの資産運用の目的は

大きく分けると、



①老後の資金!

老齢年金だけでは足りないので、運用でお金を増やし、足りない部分を補うため。

②余剰資金を運用して増やす!

人生100年時代にむけて、お金の寿命も延ばしたい。



この2つになるかな、と思います。

そして、①老後資金のため。の場合、

たぶん資産運用はやりません。



②余剰資金を運用して増やしたい、

の場合ならば、やると思います。

理由を書いて行きます。



①「老後資金のため」なら、やらない理由


この場合は、運用した資産を使い始める

時期が、決まっています。

資産を使い始める時期は、

「老後生活に入ったら」ですね。



それはつまり、運用期間に縛りあり!

ということになります。



もし、50歳から老後のための資産運用を

スタ-トし、老後生活を60歳からと設定

している場合、運用期間は10年になります。



50歳からはじめて資産運用をやろう!

と思う方が選ぶ金融商品は、たぶん、

「インデックス投資」になるかな?と

思います。ここでは、インデックス投資

を選択すると仮定して、進めて行きます。



インデックス投資での運用を考えている

のであれば、15年以上運用したい、と

思っています。なぜならば、

15年以上(個人的には20年は欲しい!)運用

すると資産はプラスになる
、といった傾向

が、過去のデ-タから見られるからです。



インデックス投資で資産を増やしたいなら、

長く運用する必要がある、ということですね!



これが、

長期投資はマイナスになりにくい、

と言われている理由です。



老後生活に入る年齢を、60歳に設定している

のであれば、運用期間は10年しかありません。

65歳に設定していても、15年です。



これらを理解した上で、それでも

リスクをとってまで運用する必要が

あると思えるのか?



・・・・・と、運用のその前に。

①ほんとうに60歳で老後生活に入りたいのか?

よ~く考えてみる。

→もう少し長く働いても良い、と思うなら、

長く働いて、労働収入を得る期間を延ばす。



②60歳から老後生活に入りたいのであれば、

少ない支出で満足できる生活スタイルを、

50代の10年で身につける!

(お金の使い方や、生活を整えます)。



③老後受給する年金の額と、老後の生活費を

調べ、把握する。



④ねんきんだけで足りない分は、貯金で

まかなうことができないか?計算する。



⑤十分な貯金がある場合、公的年金の受給年齢

を引き下げ、毎月受け取る額を増やすことも

考えてみる。



※公的年金の受給年齢を一年繰り下げる毎に、

毎月受け取る年金額は、年率8.4%増やす

ことができます。


くわしくは過去記事をご覧ください。↓





老後資金の運用期間が10~15年しかなく、

しかも、ぜったいに10~15年後からは運用

しているお金を取り崩し、使わないと

生活ができない!というのが明確で

あれば、



わたしは、投資は、しないです。



生活が回らなくなるリスクの方を、

回避したいから、です。



運用よりも、先に書いた

運用の前に考えること5つをやり、

老後資金が目的の投資は、やらないと

思います。



なぜならば、出口付近で暴落した場合、

老後資金が半減する可能性があるからです。

そうなると、老後資金が減ってしまい、

生活に支障が出ます。



株式市場が回復するまで、3年以上、

もしかしたら、10年以上かかるかも

しれません。



繰り返しになりますが、老後資金は、

出口(運用した資産を使い始める年齢)

が決まっています。



暴落して資産が半分になっても、回復

するまで待てばいい、という選択肢が、

ありません。



ですから、運用期間が短い50歳からの、

老後資金だけが目的の、資産運用はやらない、

という結論になりました。



長くなってしまいましたので、

②「余剰資金を運用して増やしたい」が

目的の場合はやる理由については、次回

アップしま―す。



※あくまで、個人的な意見となります。

投資は、必ず自己責任でお願いいたします。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。