人生のなかで、

「弱い立場」

になる時が、必ずあります。



弱い立場、の概念は、

「自分の意思で、自分の環境などを

変えることができない立場」

と思っています。



たとえば、

①子供のとき。

②自分の意思以外で、失業したとき。収入が途絶えたとき。

③病気のとき。

④高齢になったとき。



これら4つの立場は、自分の意思で選んだ

わけではありませんよね。その環境は、

自分で自由に変えられない立場にある、

ということ。



子供は、自分の意思で環境をかんたんに

変えることは出来ません。選べません。



自分の意思以外で失業した場合(倒産や

リストラなど)も、自分で望んで失業

したわけではないですね。



病気や高齢で体力が落ちた時も。

自分で選んだのではないですよね。



そういった立場をここでは「弱い立場」

と定義させていただきます。



そんな弱い側に立つ時期は、

誰にでも経験があると思います。

思い出すと、うっかり涙腺が緩むような、

きつい経験をされたかたもいらっしゃる

でしょう。わたしにも、多少なりと経験が

あります。



自分が弱い立場だった時。

どんな風にすごしてきたのか?を

振り返ると、見えるのは



いつも、必ず誰かに助けてもらっていた。



ということ。そして、それをしてもらった

時は、本当に嬉しかった・・・。



弱い立場の子供時代。私は4歳から祖父母に

あずけられ育ちました。

幼い時期に親がいないと、やっぱり心が

不安になるんですね。そんな私に、

祖父母はとても優しくしてくれました。

また、叔父や叔母にも大変お世話になりました。



寂しい子供時代、私を買い物に連れて行って

くれて、欲しいものを買ってくれました。



ひとりでぽつんとしている時。休みだった

叔父夫婦が、遊園地に連れて行ってくれた

こと。



おばから、可愛いフリフリのエプロンを

プレゼントしてもらったこと。



今も覚えています。本当に嬉しかった。



失業の時も。

病気で弱っている時も。



必ず誰かが助けてくれて、それがほんとうに

嬉しかった。ずっと覚えています。

思い出すたび、感謝の気持ちで心が満タン

になって、溢れます。



だから、自分が大人になった今。

自分で、自分のことが決められる立場に

なった今。身近に弱い立場の人がいたら、

今の自分にできることをして、恩返し

(・・・恩送りになるのかな?)がしたい。

と、思うんですね。



過去の自分がたくさんの大人にしてもらい、

うれしかったことを、今度はわたしが

できたら・・・。



それにはまず、自分自身を満たさないと

始まりませんねっ。これは、もう皆さん

ご存知かと思いますが、

「コップの水理論」です。



コップに水を注いでいくと、コップの中が

一杯になってから、ようやく外に溢れて

まわりに流れて行きます。



人間も同じです。

まずは、自分が満たされていないと

他の人に回すことは出来ません。

だって、溢れたものが周りに回っていく

のだから。これ、自然な法則です。



ときどき、自分が全く満たされていない

のに、他の人のためにエネルギ-を使う

方がいますが・・・。その場合、たいてい

段々としんどくなっていきます。



しんどくなる=無理している。

しんどいと感じる=なにかに執着している。

という合図です。



なので、まずは自分が

・誰に何かをしてもらわなくても。

・新しい何かを得なくても。

自然と心の底から、

「有り難い~~~」

と思える状態になること。



その状態で、周りにも回していく。



そういう状態になるには、やっぱりまず

自分のほんとうの気持ちを優先すること

なんです。ずっとガマンしていることを、

やめること。



わたしの心が、本当に喜ぶものを

取り入れていくこと。



その先で、やっと他の人に回したくなるから。



まずは、自分を満たし溢れさせ、そして

余った分を、それが必要な人に回していく。

いい循環の中に、自分の身を置く。



さいきん回して、ものすごく喜んでもらえた

のは「お米」「季節のフル-ツ」。



たとえば、ふるさと納税でいただいたお米。

シングルマザ-で、車の免許がなく、

いつも自転車でスーパ-に買いに行く

友人にも、お裾分けしたのです。



ものすごく喜ばれましたね~。

育ち盛りの子供がいるので、お米の消費が

ハンパないとのこと。



そんな姿を見て、私も過去。親にお米や

野菜、肉を届けてもらった時期を思い出し

ました。ほんとうに助かったんですよね。

物もそうですし、なにより気持ちが・・・

嬉しかった。



ということで!これからも、周りに回して

いける自分であるために。

まずは、自分で自分を喜びで、好きなこと

で、満タンに満たそう。



そして、もし自分が弱い立場になった時は

遠慮せず、まわりの人に助けてほしい、

と言おうと思う。



身近に信頼できる人がいない場合、

まずは、いま住んでいる自治体の相談窓口へ

行こう。※とりあえずは、市役所にいって

相談してみよう!



最後に・・・ほんとうに弱い時と、

弱いフリをしているのは、違います。

私は弱い立場のフリをしている時期が

結構ながくありました。

その時は、自分の意思で弱い立場のふりを

することを選んでいました。



弱い立場のフリ、というのは私の中では、

頭の回路が常に「他人原因論」になって

いること。



自分が不幸なのは、

なんでもかんでも他人のせいだ!

まわりのせいだ!としていること。



そうじゃないですね。

自分のことは、自分で変えられます。

自分で選べます。



いま、その不満タラタラの環境を選んでいる

のは・・・やっぱり、自分だったんです。

そこに文句があるのであれば、それは自分の

選択が間違っているということになりますね。

・・・忘れないようにしたいと思います!



今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました♡