とつぜんですが、みなさんは

相続対策していますか?



相続対策?

それって、お金持ちがするものでしょ。

うちには関係ない、と思ったとしたら。

それは、誤解です。



相続対策が必要な人は

たしかに資産をたくさん持っている人だけ

ですが、

相続対策

だれもが必要とする、(経験する)確率が高い

ものです。



相続対策と相続税対策の違いについて、

はじめに簡単に書いてみま~す。



まず、相続とは、

別の人の財産を、別の人が承継すること。



承継=前の代からのものを受け継ぐこと、

ですから、私たちが経験することとしては、



親が亡くなった時、親名義の財産を

相続人である子供が受け継ぐこと。

※親だけでなく、結婚している人は配偶者

が先に亡くなった場合、相続が発生します。



そう捉えると、ほとんどのひとが

相続を経験することになりますよね。



その時、残された家族が困らないように

早めに準備しておくことを、相続対策です。



次に、相続税対策です。

こちらは「節税対策」となります。



相続税は、税金です。



亡くなった人の財産を次の人が受け継ぐとき、

一定額以上の資産額がある場合、相続税の支払い

が発生します。税金、とられます。

これは、「富の再分配」という考え方の元、

税金を納めます。



その税金をできるかぎり減らすためにするのが

相続税対策です。



相続税が発生するのは、相続財産が

3000万+法定相続人数×600万円

の場合。



たとえば、法定相続人が、妻と子供二人の場合。

夫名義の資産が、

3,000万+法定相続人数(3人)×600万円

=4,800万円



4,800万円ほどの財産がのこされている

場合、相続税の支払いが発生します。



ちなみに、資産は現預金だけではありません。

有価証券、土地、宝石、車なども財産に

カウントされます。



覚えておきたいのが、相続税の支払いには

現金がひつようだ、ということです。

※相続税の納付方法は、原則現金での一括納付になっています。



たとえば評価額が6,000万円の土地を

持っていたとすると、相続税が発生しますね。

ですが、現預金がゼロの場合・・・

相続税を納めるために、土地を売却するなど

して、現金を作らねばなりません。



まあ、一般の生活をしていれば多くの土地や

宝飾品を持つことはそうないと思いますので、

あまり心配することもないかな、と思います。



田舎の地主さんなどは、土地だけはたくさん

持っている、という人も多く、

「4代でつぶれる」など、冗談で話しているのを

耳にした事もあります。(ほんとだったりして?)



相続対策と相続税対策の違いは、ざっくりですが

こんな感じです。



で、本題の相続対策ですが。

相続はほとんどの人が経験する道。でも、

ほとんどの人がまだ経験がありません。

ですが、経験された方の話しを聞くと、

「相続、ほんとに大変だった・・・」と

聞きます。



財産を調べるのがたいへんだった、とか。

相続で親族と、もめたりとか。



そんな話を聞いたうえで、今回は、

今から出来る!相続対策について、わたしが

していることを書いてみます。相続は、

2パタ-ンが考えられます。

ひとつが、親。もう一つが、配偶者です。

それぞれ書きます。



【親の相続対策】

まず親についてですが、とにもかくにも、

親の資産と負債を把握しておきます。

これに尽きます。



特に私たち50代の親世代は、

銀行・郵便局・農協・信用組合・・・

たっくさんの預金口座を持っている人が

多い!!!



知人の親御さんは、銀行通帳が山のように

出てきた、なんて話も聞きました。10冊以上、

あったそうです。それぞれ届出印(印鑑)も

違うようで、とにかく調べるのが大変だった!

と聞きました。



親が元気なうちに、確認しておくことを

おすすめします。



聞きにくいことかもしれませんが、

聞かないと後悔する可能性大です。



実家の親は、5年前から父が家計を把握する

ようになり、その際わたしから、



・不要な預金通帳は断捨離する。

・クレジットカ-ドも解約する。

・維持費がかかるものは、できるだけ持たない。



ことをすすめました。相続を意識してでは

ありませんが、結果的にそうなっていますね。



現在、銀行口座は父と母の名義がそれぞれ

ひとつずつ。クレジットカ-ドはすべて

解約済みです。



さらに、もしものために。銀行口座の

暗証番号も私に知らせてくれました。



ちなみに、実家はほぼ資産がないので

把握はカンタン・・・笑

そんな感じで、親の相続対策としては

残された家族が困らないように



・親名義の資産と負債を把握すること。

・亡くなった後、解約手続きが必要なもので、

今、不要なものは解約しておくこと。



それから、わが家の場合ですが

・親の財産は、子供がいる兄弟が継ぐ、と

心得ておくこと。



うちは子供がいないので、先祖代々の財産を

次世代に継ぐことが、基本できません。

ですから、子供がいる兄弟から優先的に親の

財産を継いでもらう、という心構えでいます。

と、カッコよく書きましたが。じつはこれ、

夫から言われたことなんですけどね。



そう決めておくと、兄弟でもめることも

避けることができますよね。



そうそう、相続財産が少ないから相続で

揉めることはない、とイメ-ジするかもしれません

が・・・それは甘いかもしれません。



聞くところによると、残された財産が少ない

ほど、実は残された家族で揉めるそうです。

(^o^;)

その辺の話しあいも、相続対策のポイントと

なりますね!



長くなってしまいましたので、

【配偶者の相続対策】については、また別途

記事にします!

今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました♡